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■2012年の展示会
写真展「Beyond Fukushima -福島の彼方に」

8/4 読売新聞京都版で報道されました。
写真家・小原一真さん(26)(大阪府茨木市)が撮影した、東京電力福島第一原子力発電所で働く作業員27人のポートレート(肖像写真)など約60点を紹介する写真展「Beyond Fukushima―福島の彼方(かなた)に」が、下京区四条室町南西角のギャラリー「リトルハウス」で開かれている。12日まで。(田中洋史)  小原さんは盛岡市出身。大震災後、救援物資を持って被災した親友のいる宮城県南三陸町を訪問。親友は無事だったが、津波が集落ごとのみこんだ惨状に言葉を失った。その年の夏、福島第一原発で働く作業員と出会い、報道であまり伝えられない彼らの生活ぶりに関心を抱き、撮影しながら、福島県にとどまる理由や心境を聞き取った。  作業員のポートレートは、人の実物の顔の大きさに近づくようA2判に引きのばしてある。展示作品には、正面を見据え、「家族を養っていかなくちゃいけないですよね。現状では雇用は原発しかない」(46歳男性)など、作業員が語った印象深い言葉も添えてある。  小原さんが作業員から聞いた話をまとめた冊子も用意。「すぐにでも(原発で働くのを)辞めてもいいと思っているが、皆、地元を何とかしたいって思いがあって仕事を続けている」(39歳男性)など、ジレンマを抱えながら仕事に臨む作業員の心情が吐露されている。  入場料は500円。開館は午前11時~午後7時。4日は午後6時、5日は午後1時半から小原さんのトークイベントがあり、11日は午前と午後の2回、福島第一原発の元作業員を招いた対談もある(トークと対談は別料金が必要)。問い合わせは同ギャラリー(090・9977・1559)。 (2012年8月4日 読売新聞)

写真展「Beyond Fukushima -福島の彼方に」

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